2017年1月22日
お正月も終わり、そろそろ『アノ季節』がやってきますね…、そう!ヴァレンタインデー!!
最近は「自分チョコ」や「友チョコ」など、色々な楽しまれ方をされていますが、やっぱりメインが大切なパートナーや片思いのあの人に気持ちを伝えるイベントとして親しまれているようですね。
そこで今回は、これで結婚への一歩が進むかも?しれないバレンタインチョコレートをご紹介します!
■アーティスティックな趣味のあの人に送りたい、スペイン最古のチョコレート工房と印象的なアートのコラボ『Chocolate Amatller(アマリエ)』のチョコレート
初めてヨーロッパへカカオ豆を持ち込み、“チョコレートドリンク”を生み出したスペイン最古のチョコレート工房『アマリエ(アマトリェール)』
ここの工房の3代目アントニ・アマトリェール氏が、アールヌーヴォーを代表し、様々な企業のパッケージ画を手掛けているアルフォンス・ミュシャのパトロンだったことから工房で作られたチョコレートが収められているパッケージに彼の絵をあしらわれ現在も販売されており、スペイン土産としても人気の商品です。
残念ながら日本に直営店はありませんが、現在高島屋のオンラインショップやアマゾン・楽天と言った一部通販サイトで取り扱いがあるようです。
また、2017年3月から新国立美術館で『ミュシャ展』が開催されるそうなので、ホワイトデーには一緒にパッケージ画とは違うミュシャの魅力に触れてみてはいかがでしょう?
高島屋オンラインショップ(バレンタイン限定)
http://www.takashimaya.co.jp/shopping/food/chocolateamatller/
■普通のチョコレートじゃつまらない!少年の心をくすぐられる、マキィズの『ジュラシックチョコレート』
神戸に拠点を持つチョコレートのお店『マギィズ』でも人気の商品で、都内デパートのバレンタイン催事場でも、名前は知らなくて見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このチョコレート、何が普通じゃないかと言えば『チョコレートで化石の発掘体験ができる』ところです。商品の入っているパッケージを開けると、出てくるのはハンマー・ブラシ・スコップ型のスプーンと茶色いミルクチョコレートの板。
チョコを食べるためには、なんとこの板を割らないと食べることができません(!)
そして割った先に出てくるのは、恐竜の化石を模したチョコレートと、砂に見立てた細かいチョコレート。作業工程からも、本当に発掘をしている気分が味わえます。
子供の頃恐竜が好きだったという方でしたら、是非トライしてみて頂きたい一品です。
チョコレート自体は甘さ控えめのチョコなので、そのまま食べてもよし。マグカップに牛乳をいれてチョコレートドリンクとして楽しんでもよし。
ベルギー産のベルジャンチョコレートを使用しており、チョコレートとしても十分お楽しみいただけるのではないでしょうか?
「ありきたりなプレゼントはつまらない!」という方に、驚きをプレゼントされてみてはいかがでしょう。
マギィズ
http://www.maquis.co.jp/html/page2.html
■誰かにあげるなら、自分で試食してみなきゃ分からない!という方は『サロン・デュ・ショコラ2017』へGO!!
毎年恒例となっている百貨店のチョコレートフェアに加え、2003年の東京での開催を皮切りにチョコレートの見本市として定着してきている『サロン・デュ・ショコラ』。
「名前は聞いたことはあるけど、どこでやっているの?」「毎年気づいたら終わっていた」という方も多いのではないでしょうか?
こちらのイベント、発祥はフランス・パリで行われていた見本市ですが主催は伊勢丹三越が行っております。今年は百貨店内ではなく、“東京国際フォーラム”で開催されるそうです。
出店店舗も17ヶ国約100店舗あり、遊びに行くだけでも見応えがありそうですね!
サロン・デュ・ショコラ
http://www.salon-du-chocolat.jp/
いかがでしたでしょうか?今からあの人へ贈ることを考えるとワクワクしてきますね☆