2020年10月18日
こんにちは☆彡 つくばラウンジの福島です♪
テレビのグルメ・旅の番組で、現地の美味しいものを紹介している最中に、『あぁこれ、オフクロに食べさせてやりたいなぁ~』って言いながら半泣きモグモグしている男性をみてて、自分までウルウルしている私です(ρε;) クスン
『家族愛ですねぇ・・・♡』
さて今日は、無料カウンセリングにいらっしゃった30代前半の男性様のお話です。
婚活にスイッチが入った理由をお訊きしましたところ・・・
『この前、ちょっとしたことで急遽入院することがあって、手続きするからご家族を呼んでくださいって言われて・・・結婚していないから親を呼ぶことになっちゃって・・・僕の親は関西在住なんですよね・・・年寄りで電車に乗るのも大変で車も長距離運転出来ない・・・
親を呼んでる場合じゃねぇぞって、俺婚活しないとなって思って・・・』
看護や介護の為に奥さんが欲しいわけじゃなくて、何かあった場合に親に頼らなくてはならない自分が情けなくなったなんだそうです。
輸血をするにしても手術をするにしても、何か処置をする際は、本人又は家族の同意が必要ですよね。
筆者も両親の看護や介護を経験しているので、こちらの男性様のお話がよく理解出来ます。
出会ってから色々なことを話し合って理解が深まり、お互いを認め合って尊重し合って、様々なことを一緒に行い感動を分かち合って、良いことばかりではなくて、つらい事も苦しい事もこの人となら一緒に乗り越えたい!と思える相手と巡り会えることが理想ですね。
出会ってからのプロセスが大切です。
山登りに例えてみると、一番下から頂上目指して汗をかきながら全身を使って登ってきた場合と、ロープウェイで頂上まで辿り着いた場合では、同じ景色でも苦労しながら頂上まで登り切った方が爽快感・達成感などが増して、費やした時間と体力の分、感動がより大きいはずです。
看護や介護をするには、色々なプロセスを経て、そこには愛情や絆が出来て、「助けたい!もっと一緒に居たい!」という気持ちがあってこそ出来ることと思います。
子供を作ることだけが『結婚』ではありませんし、恋愛に年齢制限はありません。
40代や50代、60代だって恋愛します!!←50代、60代の美魔女多いですし、まだまだ若いです!
都合の良い関係は、都合の良い時だけの関係・・・そんな関係に満足しないで欲しいと思います。
「看護や介護が必要になったら呼ぶから!」 ・・・そんな時だけ呼ばれても、大事にされてませんから行きません。
「施設に入るから問題ない」「何とかなるよ!」な~んて思ってる方!
一人で倒れていたら誰が救急車を呼ぶのですか?
脳梗塞で話せなくなった時、誰が代弁してくれるのですか?
意識無く救急搬送された際に、アレルギーや既往歴は誰が医師に話してくれるのですか?
『気づいた時には時すでに遅し』になりませんように!(;-ω-)
感動する映画を観た時に、『一緒に観たかったなぁ』って思い浮かべる人はいますか?
一日の終わりに話したいと思える人はいますか?
あなたが最期を迎える時に、あなたの傍にいてほしい人は誰ですか?
パートナーと愛情を育んで家族を作る喜びと、パートナーや家族を守る生き甲斐を出来るだけ多くの方に経験して欲しいと思います。