2020年12月5日
昨晩1時からの「古館伊知郎のオールナイトニッポンGOLD」をうっかり最後まで聴いてしまいました。
ゲストは政治家のためのブランディングを仕事にしている通称「勝たせ屋」の鈴鹿久美子さん。
古館さんとの最強コンビに笑いが止まらず、鈴鹿さんがあまりに魅力的で瞬時に引き込まれました。
言葉の使い方、話のまとめ方、相手との掛け合い、どれをとってもすばらしくいつまでも聴いていられます。
何よりも泥臭い経験と数奇な生き方をされた、鈴鹿さんそのものの人間力がすごすぎる!
会ってみたいひとがまたひとり増えました。
・イヤなこと、失敗はただのネタ!
・一年後の今日は忘れている
・死ぬまで生きている。それだけ。
・チャップリン「人間の顔はアップにすると悲劇だけどロングショットになると喜劇になる」(古館さん談)
なんて楽になる言葉でしょう。
中でも勉強になったのが【謝るときの5つのポイント】
①誰に謝るか
②何を謝るか
③何が悪かったのか
④再発防止策を提示する
⑤そのことによって自分の受ける罪を伝える
それによると小室哲哉さんの会見は完璧!だとか。
そして最終的にはテクニックにこだわらずに「心の言葉(自分の言葉)」で謝ること。
うーむ、深い。
★夫婦げんかについて
何がどう「ごめん」なのか、明確なビジョンをもつこと。
適当に言ったごめんや土下座は火に油。
★渡部建さんの謝罪会見に対してひとこと
「もともと謝っていない」(爆!)
ちなみに、新しく「汚れ」のキャラでいった方がいい、との見解だそうです。
★「許すチカラ」で話題の金子恵美さんについて
惚れすぎて負けている
いやもう、始終とにかく爽快でおもしろおかしく、聴き終わった後も頭が冴えて寝付けませんでした。
謝罪会見をする機会はそうそうないと思いますが、パートナーとのケンカは誰しも起こり得るでしょう。
ささいなことからおおごとに至らないためにも、心に留めておいてくださいね!