2022年11月29日
婚活マイスターコナンの仲人Qです。
毎回デートのお店を決めてくれる「食べることが大好き」な彼。
1回目は下町の知る人ぞ知る老舗焼き肉店で、モクモクと漂う煙にいぶされながらお肉を堪能しました。
2回目はもんじゃ焼きからのシメのラーメン店で、残しては悪いとお腹がはちきれるほど食べました。
3回目は話題の人気回転寿司、ようやく通されたカウンター席で、
ずらっと並ぶ「待っている人」を背に感じながら、会話少なめに食べることに集中しました。
いずれも自分では行かないようなお店で、美味しかったのは確かです。ごちそうにもなりました。
がしかし、注文も食べる量もペースも彼が決めていることが気になります。
「しゃれたお店でなくてもいいけど、匂いが洋服や髪につくのはイヤだな。。」
「食いしん坊だけどさすがに粉もんの後の粉もんはキツイな。。」
「お寿司うれしいけど並んでいる人が気になって楽しめなかったな。。」
そんな女心にまるで気づいていない様子で、
「いや~美味しかったね」
「お腹いっぱいになったね」
「並ぶ価値あったね」
と料理の感想しか言わない満足そうな彼に「ただ一緒に食べてくれる人だったら誰でもいいのかな」と思ってしまいました。
次は今流行っている町中華を提案されましたが、気が乗らずに交際終了となりました。
デートは相手を楽しませるもの。
相手が楽しんでくれたら自分もうれしく思うのが好きだということ。
ただ、女性も「せっかく選んでくれたのだから」と本音を言いずらいのも分かりますが、
最初に伝えてあげましょうね。きっと悪気はなく鈍感なだけですから。
自分の気持ちを伝えられないような相手とは長く一緒にいられませんよ 😆